2020/11/14 16:26

誰もが一着は持っている定番服ですが、実は元々はファッションのためではなく運動着として開発されたものなんです。

誕生は1920年代。米国の名門、ラッセルアスレティックの創業者の息子ラッセル・ジュニアが、それまでウール素材で作られていた運動着をコットン素材に改良することを提案。これを機に誕生したのが、スウェットの起源とされてるんです。ウールの運動着が硬くて動きにくく、肌触りもよくなかったのに対し、コットンの運動着は伸縮性に優れ、肌触りもよく、何より吸汗性が抜群!

これが“汗”を意味する“スウェット”と呼ばれることになった理由なんだとか。

汗に強い運動着を起源としてる……なんて聞くと、スウェットが毎日着たくなるくらい気持ちいいのも納得しちゃいます。